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震災で給与13か月ぶり減少

보르미 2011. 5. 2. 23:37

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働く人1人当たりの給与は、3月の時点で27万4000円余りとなり、去年の同じ月と比べて0.4%減少したことが、厚生労働省の調査で分かりました。前の年との比較で給与が減少したのは13か月ぶりで、震災の影響で勤務時間が減ったことなどが影響しているとみられます。

厚生労働省が全国のおよそ3万3000の事業所を対象に行った調査によりますと、3月の給与は平均で27万4886円で、前の年の同じ月と比べて0.4%減りました。前の年との比較で給与が減少したのは13か月ぶりです。このうち、▽基本給などの所定内給与は24万3425円と、0.9%減少したほか、▽残業代などの時間外手当は1万8580円と、1%の増加にとどまりました。また、残業や休日出勤など時間外の労働時間は15か月ぶりに前の年を下回り、2%の減少となりました。今回は、震災で状況が十分に把握できないことから、岩手・宮城・福島の中小企業を除いた調査結果となっています。