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計画停電で電池生産落ち込む

보르미 2011. 3. 27. 20:04

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充電式の乾電池を作っている国内で最大の群馬県高崎市の工場では、地震のあと、電池の需要が高まっているにもかかわらず、計画停電の影響で、生産量が2割ほど落ち込む状態が続いています。

群馬県高崎市にある電池の製造工場は、繰り返し充電できる「ニッケル・水素充電池」を作る国内では最大の事業所で、通常、24時間態勢で月に1500万個を生産しています。震災を受けて、工場では充電済みの乾電池およそ72万個を岩手、宮城、福島の3県の被災地に送りました。地震のあと、計画停電が始まった影響などで、工場には電池の注文がおよそ3割増えているということです。しかし、工場自体が計画停電の影響を受けていて、停電の前後に機械の点検などが必要なため、生産ラインを10時間ほど止めざるをえないということです。このため、電池の生産量が2割ほど落ち込む状態が続いているということです。宮崎徳之社長は「電力不足は理解しているが、毎日計画停電があるとなかなか電池が作れない。毎日時間を変えるのではなく、停電の日を決めてもらうなど、改善してもらいたい」と話しています。