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焼き肉店食中毒 仕入れ先も調査

보르미 2011. 5. 4. 21:56

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富山県と福井県にある焼き肉チェーン店で起きた集団食中毒で、4日、新たに腹痛などを訴えて入院していた40代の女性が死亡し、亡くなった人は合わせて3人になりました。この問題で、富山県は、店の調理施設から食中毒の原因となった病原性大腸菌が検出されなかったことから、店だけでなく仕入れ先にも範囲を広げて調査を進めています。

この問題で、富山県は4日、新たに40代の女性が死亡したと発表しました。女性は、集団食中毒が起きた富山県砺波市の焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす砺波店」で先月23日に食事をしたあと、腹痛など食中毒の症状を訴えました。その後入院し、治療を受けていましたが、症状が悪化し、4日午前、死亡しました。これで亡くなった人は合わせて3人になりました。このうち、富山県と福井県の男の子からは、同じ遺伝子の型の病原性大腸菌O-111が検出されています。この問題で、富山県と福井県は、集団食中毒が発生した「焼肉酒家えびす」の砺波市や高岡市、それに福井市などにある店の調理施設を調べました。その結果、店のまな板や包丁などからは、死亡した2人の男の子や食中毒の症状を訴えたほかの客が感染した病原性大腸菌O-111やO-157は検出されなかったということです。このため、富山県は、店に販売される前の段階で菌が付着した可能性もあるとして食中毒の原因とみられるユッケに使われた牛肉の仕入れ先の業者にも範囲を広げ、調査を進めています。